2022年11月24日
Posted by ごま at
2022年11月24日07:38 Comment(2)
さくらももこ展

それは高3の休み時間の教室でした。
友達に「これ見て-、めっちゃおもっしょいけん」
と見せられたのが、りぼんに連載が始まったばかりのちびまる子ちゃん。
二人で「どひゃひゃ〜」と笑った時の光景を
なぜかとてもよく覚えています。
高松市美術館で開催中の
さくらももこ展に行ってきました。
少しだけ撮影OKな場所があります。
膨大な数の漫画とエッセイ
ひとつひとつ見ていると、鼻の奥がつーんとします。
自分でも覚えていると自覚さえしていないような子供の頃の記憶がプレイバックされるのはなぜでしょう。
例えば、授業中にトイレを我慢する話を読んで・・・
私はよく鼻血を出していて(血の気が多いのね)、それを周りに悟られないようになんとかごまかそうとしていたことがふいに蘇ったり。
撮影はできなかったけど、扉絵の緻密で丁寧で美しいこと。
ちびまる子ちゃんを読みながら友達と
「この下手うまな絵がえーよね」と話したこともしっかり覚えてるんだけど、間近で見た実物の絵はめちゃめちゃ上手かった!
こんなに心優しく愛情と才能に溢れた人がもうこの世にいないことが、たまらなく寂しかった。
またちびまる子ちゃんを読み返したくなりました。

当然グッズも欲しくなりますが!
現金払いのみ。
お金そんなに持ってなかったのでこれだけ。
ハガキは一緒に笑った高校時代の友達に送ります。
今回の展示会、冒頭が息子さんの挨拶文から始まります。
ディスプレイが、さくらももこさんの世界と齟齬がなく、ちょっとダサい感じとか、素朴さとか、細部にくすっと笑っちゃうような工夫がされていたりとか。
息子さんのプロデュースかな?わからないけど、そういうところも楽しめました。
こんな素敵な展示会が高松を皮切りにスタートだなんて、高松市美術館やりますね。
まるちゃんが香川に旅行するアニメも放映されています。
展示作品ほぼほぼ読んで、気づけば二時間。
時間に余裕をもって是非見に行ってください。
この記事へのコメント
私もりぼん派(当時、りぼん派となかよし派がいた!)だったので「ちびまる子ちゃん」の連載が始まった時を、よーく覚えています。
妹が特にハマっていて、単行本やら、大きなサイズの映画原本?みたいなやつを、買い集めてました。
私は「ときめきトゥナイト」が、好きで好きで、本気で子供の名前に「しゅん」とつけたいと考えたほどです笑笑
妹が特にハマっていて、単行本やら、大きなサイズの映画原本?みたいなやつを、買い集めてました。
私は「ときめきトゥナイト」が、好きで好きで、本気で子供の名前に「しゅん」とつけたいと考えたほどです笑笑
Posted by メロン at 2022年11月28日 10:00
>メロンさん
こんばんは
私は実はなかよし派でした。
従姉がちゃお、なのであまりりぼんは読んでないんですよ。
まるちゃんは専らコミックで読みました。
昔は雑誌の発売日を心待ちにしてましたよね(^^)
こんばんは
私は実はなかよし派でした。
従姉がちゃお、なのであまりりぼんは読んでないんですよ。
まるちゃんは専らコミックで読みました。
昔は雑誌の発売日を心待ちにしてましたよね(^^)
Posted by ごま
at 2022年11月28日 19:17
